建売住宅間取り#49

2022年11月17日

いつもご覧いただきありがとうございます。店主でございます。

 

こないだからまた動画投稿再開しております建売住宅間取りライブラリーシリーズ。

今回で49回目になりました。

 

今回はタクトホームの間取りです。

 

今までは圧倒的に同じ飯田グループホールディングスのアーネストワンさんの建物が多かったのですが、花巻市内の現場はほぼゼロになりましたので、タクトホームさんのご紹介を積極的にやっていこうと思っております。

 

ザックリとアーネストワンさんとタクトホームさんの違いをお伝えすると・・・

 

① 工法

 

  アーネストワン→在来工法(ダイライト・モイス併用)制振装置搭載

  タクトホーム→在来工法(岩手地区の場合)(構造用合板併用)

 

基礎はどちらもベタ基礎を採用しており、幅などについても遜色ありません。

構造的にはいずれも在来工法を採用しています(タクトホームでは新しいパネルを使ったIDS工法というものがありますが、岩手地区では在来工法です)

耐震性に関してはどちらも第三者機関による住宅性能評価書において最高等級ですので、いずれにしても安心ですがアーネストワンに関しては制振装置も採用しており、その点については優れていると言えるでしょう。

 

② 内装・インテリア

 

  アーネストワン→全国共通仕様・インテリア色も全棟共通(現在はホワイトインテリアを採用中)

  タクトホーム→カラーバリエーションが豊富で現場によって採用カラーは異なる

 

内装に関してはアーネストワンは全棟共通、タクトホームはカラーバリエーションが豊富で棟ごとに色調は異なります。

ドア・枠材・フローリング等に関してはタクトホームがおしゃれ感があるという印象です。

対してアーネストワンはシンプルイズベストという感じで、住まい手側が家具や小物などで色付けを楽しむようなイメージです。

 

③ 住宅設備機器(キッチン・ユニットバス・洗面化粧台など)

 

  いずれも2022年11月の時点ではハウステック製のものを多く採用しています(メーカーバリエーションはありますが、

  今はハウステック製のものが多いです)

  キッチンに関しては同じ引き出し式のものを採用しておりますが、面材・引き出しの仕様的にはタクトホームがグレード感があります。

  洗面化粧台・ユニットバスに関しても、タクトホームがグレードが上の物を採用しております。

 

④ 間取りの特徴

 

  どちらかと言うと現在はタクトホームの方が床面積が広く、玄関脇のシューズインクローゼット等が多くの棟で採用されております。

  部屋の広さもどちらかと言えばタクトホームの方が少し広めという感じです。

  バルコニーに関してはアーネストワンは以前からインナーバルコニーを採用しており、物件によっては6帖ほどの広さがあるなど、特に

  雪国などでは使い勝手があります。

  タクトホームは基本的にインナーバルコニーではなく、はね出し式のバルコニーが多いですが、最近はインナーバルコニーも採用して

  いますが、広さはアーネストワンと比較すると広くありません。

 

⑤ 断熱性

 

  少し前に性能表示制度の断熱の基準が変わりました。

  いずれも以前は断熱性能は性能表示制度の最高等級でしたが、最近アーネストワンには外皮ZEH仕様が登場し、その仕様だと新しい

  基準でも最高等級となります。

  タクトホームは今のところZEH仕様対応はしていませんので、新しい基準では等級は1つ下になりますが、今後対応していけば全く

  同じ最高等級になると思われます。(2022年11月時点での話です)

 

それぞれ一長一短といったところですが、その辺も踏まえてご覧いただくと面白いのではないかと思いますよ。

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