見てる人は見てる
2025年01月23日
いつもご覧いただきありがとうございます。店主でございます。
今回のテーマ「見てる人は見てる」。
皆さんも実感することありませんか?
私は結構ありまして、うちの会社なんて小さな地方の町の小さな不動産屋なので、ネットやら普及する前だったら存在すら知られていない感じでしたが、今の時代は以前だったら考えられないほど小さな会社でも情報を発信しやすくなっているので、うちみたいな小さい会社にとっては良い時代です。
例えば新築建売に関しては、はっきり言ってどこからでも買えるのですが、うちの場合は条件面はもちろん(多岐にわたる無償サービス工事や条件交渉など)他の不動産屋はやらないアフターフォローにも力を入れているので、じっくり見る人はうちの会社指名で問い合わせをしてきます。(同じ物件が数多掲載されている中で弊社に問い合わせする事です)
広告(SUUMOなど)にお金をかける業者は月に400万から500万もかけるとか。(年間6千万円!?)
これはすなわち自分の会社で契約を取りたいが為に広告にお金をかけるわけで、お客様には何のメリットもありません。
広告費にお金をかけ過ぎているので、元を取ろうと強引な営業をやってみたり、成果が出ない営業マンをゴリゴリに責めるので結局社員がすぐに辞めてしまったり、お客様向けのサービスは申し訳程度だったりと、お客様に良い事なんか何ひとつありません。
うちは昔から「ローコスト経営でお客様に最大限のサービスを提供する」のがモットーです。
だからお金のかかる広告費は削り、その分をお客様向けの物品サービスに向けています。
しかし広告にお金をかけない分、上位表示はされませんので「新築住宅 花巻」などの検索条件でSUUMO等を見ても、弊社の掲載物件が出るのはかなり後順位ですからスクロールしていかないと見れません。
だから「見てる人は見てる」なんです。
ぱっと見で問い合わせをしちゃう人はお金をかけ上位表示された会社に問い合わせを無意識でやってしまいます。結果さほど良い条件でもなければ良いフォローもしない業者で契約してしまいます。
じっくり見て比較している方はうちの会社の様々な良さに気付き、わざわざスクロールした下の方の弊社を見つけてくれて問い合わせしてくれます。
これはちょっとした自慢なのですが、新築建売に関して今まで何百棟も売ってきましたが、お客様と揉めた事は1回もありません。
購入の際の条件交渉や身銭を切ったサービス工事、引き渡しまでの銀行との手続きのフォロー等お客様が不安に感じるであろう場面をきっちりフォローし、そして購入後の税金関係の確定申告や不動産取得税軽減手続きのフォローなどきっちりやっているからこそだと自己分析しています。
また、営業担当は100%店主の私(まあ1人しかいませんから)ですので、フォローの質に人の違いによるムラが出ない事もあるでしょう。これがうちの最大の強みなのです。
こういった点はSUUMOなどのポータルサイトをチラッと見るだけではわかりません。
情報が多い今、きちんと見る事は大切です。